1990/08 催眠術

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定価本体825+税

発売日1990年8月

■Compositions libres
  ひとがひとを認めるとき 国民性と県民性 / 中井久夫
  忘れていませんか、きものを――。 / 佐々木久子
  アスクレピオスの夢療法 / 多田智満子
  時間を操る呪術者 / 内藤正敏

■連載――イメージの心理学*8
  宗教とイメージ / 河合隼雄

■連載――精神分析ノート*8
  マターナル・ディプリベーション その二つの社会的背景 / 小此木啓吾

■la chambre d’image イメージの部屋
  危険な明るさ / 桑原茂夫

特集=催眠術  

 

催眠研究の今日的意義 / 成瀬悟策
示すことと語ること 催眠術から精神分析へ / 福原泰平
催眠 / ジクムント・フロイト (訳=安田一郎)
催眠理論の発展史 / レオン・シェルトーク (訳=榎本譲)

「痙攣する地獄」 メスメールの世紀 / 高山宏
メスメリスムの徴の下に ロマン派的魂と催眠術 / 野崎歓
変動期の施術 メスメリズムと気功術 / 滝口直彦
入静とメスメリズム 宇宙的力へと向かう心身 / 石田秀実
催眠の脳生理学 / 千葉康則
コントラ・マグネティック 社会契約の主体は催眠術を生きる / 上野俊哉

同一性と振動 / ジャン‐リュック・ナンシー (訳=藤井麻利 解題=上野俊哉)

世界編集のマジカル・リアリズム / 浜口稔
催眠、憑依、およびヒーラーのいる風景 変性意識論と文化人類学の新しい交点 / 宮坂敬造
催眠による変性意識状態アルタード・ステイツ・オヴ・コンシャスネス / 斎藤稔正

精神の威力 近代日本オカルト衝動のルーツ / 井村宏次
醒める魂 催す魂 催眠術と近代日本 / 川村邦光
人体エレキを掛て御覧に入れやする 明治期催眠術文献渉猟 / 會津信吾

催眠術研究 科学にほんの少々魔法を
 / エルンスト・R・ヒルガート [インタヴュアー=ジョン・ウィルクス] (訳=米塚真治)

催眠誘導の方法 / 木村駿
催眠療法の実際 体験の仕方をコントロールする / 河野良和
ダイエット!催眠術 実践、マインド・エステティック / 関輝夫

[図版構成] 眼と手のパッショネイト・シアター 動物・磁気・催眠・治療・術

■研究=フロイトの周辺*2
  標準版フロイト全集をめぐって(下) / 鈴木晶

■連載――感情の心理学*8
  笑いをめぐって / 安田一郎

■連載――ヒトは狩人だった*8
  血の酩酊 / 福島章

■連載――カズイスチカ・アリエナチオニス 臨床ノート⑧
  洗脳的回心と「真実の血清」 アミタール面接法 / 小田晋

■連載――フロイドを読む*8
  対象選択 / 岸田秀

■連載――気の科学*8
  気は情報を含むか / 湯浅泰雄