現代思想2007年8月号 特集=東京裁判とは何か

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現代思想2007年8月号 特集=東京裁判とは何か

定価本体1,238円+税

発売日2007年8月

ISBN978-4-7917-1167-3

■連載――近代の超克 第5回
  詩は世界秩序を変革する 日本浪曼派と文学的叛乱 / 子安宣邦

■連載――人間原理のパラドクス 第10回
  眠り姫 安眠のための徹底考察 / 三浦俊彦

■連載――家族・性・市場 第23回
  夢想を回顧すること / 立岩真也

特集=東京裁判とは何か  

【インタヴュー】
東京裁判とは何か / 粟屋憲太郎 [聞き手=成田龍一]

【討議】
東京裁判が作った戦後日本 / 内海愛子+小森陽一+成田龍一

【罪を問うこと】
東京裁判と 〈tu quoque〉 の軛 / 小菅信子

【A級戦犯】
東京からバグダードへ 大川周明の東京裁判とフセインのイラク高等法廷 / 臼杵陽
映像のスガモプリズン 「壁あつき部屋」 と 「私は貝になりたい」 / 鳥羽耕史

【裁判を問う】
もう一つの 「東京裁判史観」 天皇・靖国・沖縄 / 高橋哲哉
「慰安婦」 問題と戦犯裁判 実証的な東京裁判研究を / 林博史

【歴史認識】
「二つの戦後」 と改造事件 / 程凱 (訳=佐藤賢)
複数の戦争、複数の裁き 東アジア戦争認識の分有に向けたノート / 丸川哲史
自国史と地域史の疎通 東アジア人の歴史叙述についての省察 / 白永瑞 (訳=羅京洙)

【靖国問題と東京裁判】
外部とは何か? 柄谷行人と酒井直樹、そしてクリスチャン・ボルタンスキー / 磯前順一
国家神道・国体思想・天皇崇敬 皇道・皇学と近代日本の宗教状況 / 島薗進

■研究手帖
  声と暴力 / 渡辺克典