現代思想2007年9月号 特集=社会の貧困/貧困の社会

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現代思想2007年9月号 特集=社会の貧困/貧困の社会

定価本体1,238円+税

発売日2007年9月

ISBN978-4-7917-1168-0

■連載――近代の超克 第6回
  東亜と 「日本的平和パックス・ニッポニカ」 の構想 帝国の冀求は東亜永遠の安定にあり / 子安宣邦

■連載――人間原理のパラドクス 第11回
  霊体、ゾンビ、そして輪廻転生 / 三浦俊彦

■連載――家族・性・市場 第24回
  人々の意識の位置 / 立岩真也

特集=社会の貧困/貧困の社会  

【討議】
社会的なものの潜勢力 / 市野川容孝+酒井隆史

【ポスト福祉国家】
社会的所有 / ロベール・カステル (訳=北垣徹)
生‐権力再論 飢餓という殺害 / 市野川容孝
脱福祉国家時代の社会権 / 新川敏光
連帯の哲学 / 重田園江

【貧困】
アフリカの貧困と向き合う / 稲場雅紀 [聞き手=立岩真也]
「南」 のベーシック・インカム論の可能性 / 牧野久美子

【医療/介護】
青ざめた芝 絡まり合うケアと暴力と犯罪化と / 美馬達哉
社会保障改革による負担・自立の強制 権利論の観点からの批判と対抗理念 / 伊藤周平

【移民】
福祉国家から刑罰国家へ ポピュリズムと移民排除 / 挽地康彦
ケア労働のグローバリゼーション 新自由主義的経済構造調整と移民政策
 / ジョヤ・ミスラ+ジョナサン・ウッドリング+サビーヌ・N・メルツ (訳=徳永理彩)

【社会/政治】
反社会的なものの上昇 / 廣瀬純
社会的なものへの敵意 『声なき多数派の影に、または社会的なものの終焉』 についての覚書き
 / 宇城輝人
パーリアはどこにいる ハンナ・アレントの社会概念 / 森分大輔

■研究手帖
  「断片」 と翻訳 / 西山達也