現代思想2004年3月号 特集=死刑を考える

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現代思想2004年3月号 特集=死刑を考える

定価1,361円(本体1,238円)

発売日2004年3月

ISBN978-4-7917-1118-5

■連載――ことばの哲学者 第3回
  軍人失格 / 池内紀

■連載――国家と祭祀 第9回
  神道と近代宗教学 神道は国民的宗教なり / 子安宣邦

特集=死刑を考える

【討議】
死刑文化からの抜け道を求めて / 森達也+鵜飼哲

【インタヴュー】
国家と死刑 オウムという転換点 / 安田好弘

【死の文化】
死刑と正義とのあいだ 晴らせぬ怨念の行方を考える / 池田浩士
死のかなたでいかに出会うか / 鵜飼哲

【死刑と世論】
いくじなし宣言 / 森毅
死刑肯定と減刑嘆願のアナロジー / 吉田智弥
死刑と喫煙 / 中山千夏

【死刑と暴力】
死刑の文字と精神 自律と他律と / 港道隆
死刑をめぐる幾つかのパラドクス / 澤野雅樹
暴力の合法性と非対称性 / 萱野三平

【死刑廃止への道】
人間性剥奪への道(死刑に関して) / ジャン・ラプランシュ (訳=郷原佳以)
死刑存廃議論の沸騰のなかで 一九七〇―八〇年代フランス / 郷原佳以
死刑・主権・赦し / 松葉祥一

【法】
死刑と国際人権法 国際法における死刑存置論をめぐって / 前田朗
終身刑導入と刑罰政策の変容 終身刑は死刑の代替刑となりうるか / 石塚伸一

【戦争と死刑】
戦争裁判と死刑 / 内海愛子

【被害者の視点から】
弟を殺した加害者と僕 / 原田正治
「被害者」 の声を聴くということ 死刑に関する 「語り」 をめぐって / 坂上香

■研究手帖
  殺人者たちの24時間 / 栩木玲子