数学を使えばうまくいく

ジョン・D・バロウ 著,松浦俊輔、小野木明恵 訳

  • はてなブックマークに追加
  • LINEでシェア
  • Google+でシェア
数学を使えばうまくいく

定価本体2400円+税

発売日2016年10月25日

ISBN978-4-7917-6956-8

13日が金曜日になる確率はなぜ多い?
ダンサーが空中で止まっているようにみえるのはなぜ?
オークションで入札するべき最適額は?
シェイクスピアは単語をいくつ知っていた?

文学から彫刻、建築、ダンス、そして投資までを数学的視点で読み解き、わたしたちの世界に隠された秘密を明らかにする。

line2.gif

【目次】

序文

1 数学というアート
2 美術館に必要な警備員は何人?
3 縦横比のいくつかの局面
4 ヴィックリー・オークション
5 正しい音で歌うには
6 グランジュテ
7 ありえないことを信じる
8 静電複写――見たものをもう一度
9 きちんとしたページに見せる
10 サウンド・オブ・サイレンス
11 とても変わったケーキの作り方
12 ローラーコースターを設計する

13 宇宙の始まりを生中継
14 ストレスに対処する
15 芸術のぎりぎりのバランス
16 調理法
17 曲線三角形
18 曜日
19 遅れの擁護
20 ダイヤモンドは永遠に
21 いたずら書きのしかた
22 卵はなぜあの形なのか?
23 エル・グレコ効果
24 へウレーカ
25 目が脳に教えてくれること
26 ネパールの国旗はなぜ独特か
27 インドのロープ奇術
28 目を打ち負かすイメージ
29 またもや十三日の金曜日
30 壁のフリーズ
31 ガーキン
32 両方に賭ける
33 劇場での無限
34 黄金比に(で)光を当てる
35 魔法陣
36 モンドリアンの黄金長方形
37 タイルでモンキーパズル
38 快い音
39 古いタイルから新しいタイルを作る
40 9度の解決策
41 紙のサイズと手に持った本
42 ペニー・ブラックとペニー・レッド
43 素数の時間周期
44 測れないとしたら、なぜ測れないのか
45 星雲のアート
46 逆オークション――クリスマスを買うための逆算
47 神に捧げる儀式の幾何学
48 素晴らしいロゼット
49 水上の音楽を操る――シャワーで歌えば
50 絵の大きさを測る
51 トリケトラ
52 雪やこんこ
53 図の危ないところ
54 ソクラテスと水を飲む
55 奇妙な公式
56 筆致の計量――数学が波を判定する
57 みんなそろって
58 時間が空間を考慮に入れなくてはならないとき
59 テレビの見方
60 美しい曲線をもつ壺の側面図
61 宇宙のすべての壁紙
62 孫子の兵法
63 ワイングラスを粉々に割る
64 光を入れる
65 特別な三角形
66 グノモンは金色だ
67 スコット・キムの逆さまな世界
68 シェイクスピアは単語をいくつ知っていたか
69 上位桁の奇妙で素晴らしい法則
70 臓器提供の優先順位
71 楕円形をしたささやきの回廊
72 エウパリノスのトンネル
73 大ピラミッドについての仕事算
74 藪をつついて虎を出す
75 第二法則のアート
76 晴れた日に……
77 サルヴァドール・ダリと第四の次元
78 サウンド・オブ・ミュージック
79 チャーノフの顔
80 地下から来た男
81 メビウスとその帯
82 鐘よ、鐘
83 群れに従う
84 指で数える
85 もうひとりのニュートンの無限賛歌
86 チャールズ・ディケンズは平均的な男性ではなく、フローレンス・ナイチンゲールは平均的な女性ではなかった
87 マルコフの文学的な連鎖
88 自由意思からロシアの選挙まで
89 至高の存在で遊ぶ
90 すべてを知っていることの難点
91 絵の具のひび割れを観察する
92 ポピュラー音楽の魔法の方程式
93 ランダムなアート
94 したたりジャック
95 ブリッジ・オブ・ストリングズ
96 靴ひも問題
97 彫像を見る立ち位置
98 ホテル無限大
99 音楽の色
100 新世代のシェイクスピアの猿たち

訳者あとがき

line2.gif

[著者] ジョン・D・バロウ(John D. Barrow)

ケンブリッジ大学教授。天文学者、数理物理学者。著書に『数学でわかる100のこと』『数学でわかるオリンピック100の謎』『無限の話』『無の本』(以上、青土社)ほか多数。
 

[訳者] 松浦俊輔(まつうら しゅんすけ)

名古屋工業大学助教授を経て翻訳家。訳書にJ・D・バロウ『数学でわかる100のこと』、S・ウェッブ『広い宇宙に地球人しか見当たらない50の理由』(以上、青土社)ほか多数。

[訳者] 小野木明恵(おのき あきえ)

翻訳家。大阪外国語大学英語学科卒業。訳書にJ・D・バロウ『数学でわかる100のこと』『無の本』(以上、青土社)ほか多数。