走ること、生きること

エミリー・フォースバーグ 著,児島修 訳

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走ること、生きること

定価2,530円(本体2,300円)

発売日2019年7月25日

ISBN978-4-7917-7193-6

これは、走ることに対する私の愛の告白だ。
美しさと強靭さを兼ね備え、数々の山岳競技で勝利を飾り、世界中のアスリートを虜にするエミリー。その独創的な練習方法、健康レシピなどのライフスタイルからメンタルの鍛え方までを美しい欧州の自然とともに描くフォトエッセイ。カメラはトレイルランニング界のレジェンドにして彼女の最愛のパートナーでもあるキリアン・ジョルネが担当。
「山とランニングへの愛に満ち満ちたこの美しい本で、誰もがもっと山を愛し、もっと強くなれることを願っています」(編集者・トレイルランナー 福島舞)

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【目次】

RUNNING IS THE GREATEST 走ることを人生の中心として

PREFACE まえがき

COMPETITION 競争

DECISIONS 決断

FREEDOM 自由

UPHILL アップヒル

CULTIVATION 育てる

NATURAL 自然

BREATHING 呼吸

ETERNITY 永遠

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[著者]エミリー・フォースバーグ(Emelie Forsberg)

スカイランナー・ワールドシリーズで4年連続でチャンピオンとなり、5つの異なるウルトラレースの最速記録保持者。
山岳スキー(ルビ :スキーモ)の世界選手権でも6個のメダルを獲得している。
山岳スキーチームとウルトラトレイルチームの元スウェーデン代表。

[写真]キリアン・ジョルネ(Kilian Jornet)

世界で最も偉大とされるランナーの一人。

[訳者]児島修(こじま・おさむ)

英日翻訳家。アシュワンデン『Good to Go 最新科学が解き明かす、リカバリーの真実』(青土社)、ハッチンソン『良いトレーニング、無駄なトレーニング 科学が教える新常識』(草思社)ほか、 ツール・ド・フランスや自転車関係の訳書多数。