世紀末の美神たち 新装版

高階秀爾 著

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世紀末の美神たち 新装版

定価本体2800円+税

発売日2020年5月26日

ISBN978-4-7917-7277-3

天才芸術家と生きた女たち
美人女優としてパリ中の人気を博しながら、孤独な後半生を送ったベルリオーズの妻ハリエット・スミスソン、鋭敏な感受性と美貌でマラルメやルノワールの寵愛を受けたミシア・ゴブデスカ、ロダンとの葛藤の末に狂気に至ったカミーユ・クローデル……。近代芸術の黄金時代に生きた、美しき情熱家たちの数奇な運命をたどり、世紀末のもうひとつの風景を描く。

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[目次]

Ⅰ 幻想のミューズ ハリエット・ベルリオーズ

Ⅱ ベル・エポックの恋人 ミシア・ゴデブスカ

Ⅲ 切れた鎖 コンスタンス・ワイルド

Ⅳ 嵐のミューズ アルマ・マーラー

Ⅴ 愛は去りゆく カミーユ・クローデル

Ⅵ 冷たい王妃 ジェーン・モリス

Ⅶ 詩人の娘・詩人の妻 ジューディット・ゴーティエ

Ⅷ 無冠のイギリス女王 エレン・テリー

参考文献

あとがき

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[著者]高階秀爾 (たかしな・しゅうじ )

1932年、東京生まれ。美術史家。元国立西洋美術館館長。現在、大原美術館館長。主な著書に『ルネサンスの光と闇』(中公文庫)、『名画を見る眼』(岩波新書)、『フランス絵画史』(講談社学術文庫)、『20世紀美術』(ちくま学芸文庫)、『日本近代の美意識』、『西洋の眼 日本の眼』、『肖像画論』、『ゴッホの眼』(いずれも、青土社)ほか多数。