世界はナラティブでできている

-なぜ物語思考が重要なのか-

アンガス・フレッチャー 著,田畑暁生 訳

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世界はナラティブでできている

定価2,640円(本体2,400円)

発売日2024年4月27日

ISBN978-4-7917-7619-1

なぜ私たちは物語で考えるのか

私たちは未来を考えるとき、物語(ストーリー)を使っている。神経科学の技術をナラティブ・セオリーに応用し研究する著者は、この能力を “物語思考(ストーリーシンキング) ”と名付け、私たちの脳がどのようにして物語で思考するのかを詳細に説明する。そして、科学からビジネス、哲学における物語思考の重要性を明らかにしながら、私たちがAIにはないこの能力を用いて、より良い未来を作り出す方法を提示する。

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[目次]

第1章 物語(ストーリー)

第2章 物語と思考

第3章 物語の起源

第4章 なぜ学校では物語ではなく、論理を教えるのか

第5章 論理の限界、あるいはなぜ私たちは依然として物語思考を必要とするのか

第6章 物語思考を行う脳という機械

第7章 物語思考を改良する

第8章 個人の成長のため之物語思考

第9章 社会の成長のための物語思考

第10章 人生の意味への物語の答え

終章(コーダ) 物語思考者との対話

あとがき

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[著者]アンガス・フレッチャー(Angus Fletcher)
オハイオ州立大学教授(演劇、映画、メディアアート)。同大学のナラティブ・プロジェクトにも参加している。著書にComic Democracies from Ancient Athens to the American Republic(Johns Hopkins University Press)、『文學の実効:精神に奇跡をもたらす25の発明』(CCCメディアハウス)などがある。

[訳者]田畑暁生(たばた・あけお)
神戸大学人間発達環境学研究科教授。専攻は社会情報学。著書に『情報社会論の展開』『「平成の大合併」とい地域情報化政策」(以上、北樹出版)、「メディア・シンドロームと夢野久作の世界』(NTT出版)、『風嫌い』(鳥影社)など。訳書にクーケルバーグ『自己啓発の罠』、ルッツ『無目的』(以上、青土社)など多数。