『日本文学源流史』(藤井貞和著)
木村朗子氏評 「文学の誕生以前の口承文芸から立ち上げていくまったく新しい文学史」・・東京新聞 12月25日(日)朝刊 [2016年12月25日]
『アレハンドリア』(高山宏著)
柴田文隆評 「人間の脳が生み出したものを人間の脳が読み解くスリルを体感させてくれる論考集」・・読売新聞(読書委員が選ぶ「2016年の3冊」) 12月25日(日)朝刊 [2016年12月25日]
『元サルの物語』(ジョナサン・マークス著)
岡ノ谷一夫評 「ヒトの新しい生き方」・・読売新聞 12月4日(日)朝刊 [2016年12月4日]
『反転する漱石 増補新版』(石原千秋著)
秋田智之氏評「研究者の人文書 好調――没後100年の漱石に注目」・・岐阜新聞 11月20日(日)朝刊「拝啓、書店より」 [2016年11月20日]
『人類学者への道』(川田順造著)
川内有緒氏評 「サバンナで得た広い「視野」」・・新潟新聞、佐賀新聞、他 11月20日(日)朝刊 [2016年11月20日]
『イスラーム国の黒旗のもとに』(サーミー・ムバイヤド著)
黒木英充評 「シリア現代史から内戦考える」・・日本経済新聞 11月13日(日)朝刊 [2016年11月13日]
『厄介な遺産』(福嶋亮大著)
堀江敏幸評 「演劇という「亡霊」と近代文学」・・日本経済新聞 10月30日(日)朝刊 [2016年10月30日]
『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(森川すいめい著)
「生きやすさの肝要探す旅」・・聖教新聞 10月8日(土)<読書> [2016年10月8日]
『言葉について』(中村稔著)
酒井佐忠氏評「いま言葉とはなにか」・・毎日新聞 10月3日(月)「詩歌の森へ」 [2016年10月3日]
高野容子氏評「孤立させないための意外なヒント。」・・・暮しの手帖 第4世紀84号 2016年10-11月号(9月24日発売)「本屋さんに出かけて」 [2016年9月24日]
著者インタビュー 「自殺の少ない地域を訪ねる」・・日本経済新聞「あとがきのあと」 9月18日(日)朝刊 [2016年9月18日]
「"自殺が少ない地域" の「生きづらさ」を減らす仕組みを探して」(前編)・・THE HUFFINGTON POST 9月5日(月)精神科医・森川すいめいさんに聞く [2016年9月5日]
佐々木敦氏評 「演劇的想像力の影響検証」・・北海道新聞、他 9月4日(日)朝刊 [2016年9月4日]
斎藤環氏評「「人は人」親子関係も風通し良く」・・朝日新聞 9月4日(日)朝刊「悩んで読むか 読んで悩むか」 [2016年9月4日]
岸政彦氏評 「程よいつながり方を問う」 ・・京都新聞、山形新聞他 8月28日(日)朝刊 [2016年8月28日]
『ユリイカ2016年8月号 特集=あたらしい短歌、ここにあります』(著)
光森裕樹氏評「あたらしい短歌とは」・・東京新聞 8月13日(土)夕刊「短歌月評」 [2016年8月13日]
『よみがえるヴァンパイア』(エリック・バトラー著)
小野俊太郎氏評「さまざまな吸血鬼の系譜」・・山陽新聞 [2016年7月17日]
『ソドムの百二十冊』(樋口ヒロユキ著)
相馬俊樹氏評「エロスという「毒-薬」 ブックガイドを兼ねた連作エッセー集」・・週刊読書人 [2016年7月15日]
『世阿弥』(鎌田東二著)
秋丸知貴氏評「「スピリチュアルケア」としての世阿弥論」・・週刊読書人 [2016年7月15日]
『ギリシァ神話と人間』(吉田敦彦著)
今週の本棚・新刊 『ギリシァ神話と人間』=吉田敦彦・著 ・・毎日新聞 [2016年7月10日]
「チームやコミュニティの仲間を孤立させないために、すべての人が居心地の良さを感じられる社会を実現するために、ぜひ読んでおきたい一冊です。」・・(ビジネスブックマラソン) [2016年7月6日]
『心臓の科学史 古代の「発見」から現代の最新医療まで』(ロブ・ダン著)
岡ノ谷一夫氏評 「心を生んだ鼓動の秘密」・・読売新聞 [2016年6月19日]
『右脳と左脳を見つけた男 認知神経科学の父、脳と人生を語る』(マイケル・S・ガザニガ著)
岡ノ谷一夫氏評 「脳と芸術 相対的視点で」・・読売新聞 [2016年6月13日]
『萩原朔太郎論』(中村 稔著)
「表現の奥に潜む世界えぐりだす」・・朝日新聞 [2016年6月8日]
『地中生命の驚異 秘められた自然誌 』(デヴィッド・W・ウォルフ著)
・・東京新聞 [2016年6月5日]
『人はなぜ格闘に魅せられるのか』(ジョナサン・ゴットシャル著)
松原隆一郎氏評 「暴力性を二面から考察」 ・・東京新聞他 [2016年5月15日]
『偶有性操縦法 何が新国立競技場問題を迷走させたのか』(磯崎新著)
五十嵐太郎氏評 「筋の通らぬ国に怒りと提言」・・朝日新聞 [2016年5月9日]
『フューチャー・クライム』(マーク・グッドマン著)
「先進的サイバー犯罪に対策提言」・・日本経済新聞 [2016年4月24日]
『工学部ヒラノ教授の介護日誌』(今野浩著)
待田晋哉氏評 「古典を楽しく、上品に」・・読売新聞 [2016.4.12] [2016年4月15日]
『女子大で「源氏物語」を読む』(木村朗子著)
待田晋哉氏評 「古典を楽しく、上品に」・・読売新聞 [2016.4.12] 本人インタビュー 「当時のままワイワイと」・・中日新聞、東京新聞 [2016.3.27] [2016年4月12日]
月本昭男氏評 「歴史の動態 見極める」・・読売新聞 [2016.4.4] 持田叙子氏評 「両手に花、円熟した詩人学者の評論」・・読売新聞 [2016.4.10] 蜂飼耳氏評 「新たな〈発生〉うながす視点」・・朝日新聞 [2016.4.24] [2016年4月1日]
『生きられたニュータウン』(篠原雅武著)
「時代への位置づけ 丁寧に」・・中日新聞、東京新聞 [2016.3.27] [2016年3月30日]
『愛と経済のバトルロイヤル』(橘木俊詔+佐伯順子著)
「“経済×文学”日本を読み解く 異色の対談本」・・朝日新聞 [2016.3.9] [2016年3月10日]
『ある作曲家の生涯』(カレル・チャペック著)
青澤隆明氏評 「人間の愚かさ あぶり出す」・・北海道新聞 [2016.3.6] [2016年3月1日]
安藤宏氏評 「手厳しさの背後に愛情」・・読売新聞 [2016.2.28] 小池昌代氏評 「生の不安と口語自由詩の頂点」・・日本経済新聞 [2016.3.6] 三浦雅士氏評 「『性欲』通し作家観を一変」・・熊本日日新聞、佐賀新聞、新潟日報 [2016.3.27] [2016年2月29日]
『文人、ホームズを愛す。』(植田弘隆著)
中辻理夫氏評 「表現者がほれ込む魅力」・・河北新報他 [2016.2.21] [2016年2月22日]
『ユリイカ三月臨時増刊号 出版の未来 書店・取次・出版社のリアル』(著)
古田一晴氏評 「(本の虫)少数の読者へ 強烈に主張」・・朝日新聞 [2016.2.15] [2016年2月16日]
『キャラの思考法』(さやわか著)
・・神奈川新聞、山梨日日新聞 [2016.3.6] 五十嵐太郎氏評 「時とともに移ろう属性・価値」・・朝日新聞 [2016.2.28] [2016年2月15日]
『アトランティスの旅』(マーク・アダムス著)
本郷和人氏評 「古代大陸の謎に挑む」・・岐阜新聞 [2016.3.6] 高橋大輔氏評 「古代大陸に挑む追跡者たち」・・新潟日報他 [2016.2.21] [2016年2月10日]
『微生物が地球をつくった』(マーク・アダムス著)
柴田文隆氏評 「コア遺伝子の保管人」・・読売新聞 [2016.1.31] 島田雅彦氏評 「石油よりも人類に必要なもの」・・朝日新聞 [2016.1.31] [2016年1月31日]