『世界中の翻訳者に愛される場所』(松永美穂著)
「著者は語る」・・文藝春秋 2024年11月号 [2024年10月9日]
『新自由主義教育の40年』(児美川孝一郎著)
中嶋哲彦氏「内なる新自由主義を乗り越える」・・しんぶん赤旗 2024年10月6日 [2024年10月6日]
『体内時計の科学』(ラッセル・フォスター著)
短評・・日本経済新聞 2024年10月5日 [2024年10月5日]
『現代思想2024年9月号 特集=読むことの現在』(著)
青井未帆氏「論壇委員が選ぶ今月の3点」(論壇時評)・・朝日新聞 2024年9月26日 [2024年9月26日]
宇野重規氏「授業料値上げで考える 声と言葉与える、その場が大学」(論壇時評)・・朝日新聞 2024年9月26日 [2024年9月26日]
渡辺祐真氏「翻訳者たちの幸福と反省」・・毎日新聞(夕刊) 2024年9月25日 [2024年9月25日]
『ひとりで暮らす、ひとりを支える』(髙橋絵里香著)
「60代半ば、都心から郊外へ「美学ある」団地暮らし」・・東洋経済オンライン 2024年9月23日 [2024年9月23日]
『辺境のラッパーたち』(島村一平 編著)
トンガ坂文庫 豊田宙也氏「新しい地球の歩き方」(書店員の1冊)・・東京新聞 2024年9月21日 [2024年9月21日]
『私たちは電気でできている』(サリー・アディー著)
渡辺正峰氏「生体科学と研究者の叙事詩」・・日本経済新聞 2024年9月14日 [2024年9月14日]
高野秀行氏「世界のリアルを聴く」・・北日本新聞 他 2024年9月7日 [2024年9月7日]
『随筆 上方芸能ノート』(戸田学著)
相羽秋夫氏「苦悩熟知した温かな描写」・・京都新聞 2024年9月7日 [2024年9月7日]
「興味深い観察・感想が満載」・・西日本新聞 2024年8月24日 [2024年8月24日]
いとうせいこう氏「自民族の言葉で抵抗を語る」・・日本経済新聞 2024年8月24日 [2024年8月24日]
あすへの話題「翻訳者を大切にする場所」・・日本経済新聞(夕刊) 2024年8月22日 [2024年8月22日]
『地震学をつくった男・大森房吉』(上山明博著)
春秋・・日本経済新聞 2024年8月17日 [2024年8月17日]
『量子力学の100年』(佐藤文隆著)
藤井啓祐氏「量子力学、地球の謎に迫る 自然界の現象 深く理解」・・日本経済新聞 2024年8月17日 [2024年8月17日]
渡邊十絲子氏「攻撃的な歌に秘めた悲しみ、愛」・・毎日新聞 2024年8月10日 [2024年8月10日]
『ためらいと決断の哲学』(一ノ瀬正樹著)
乗立雄輝氏「よき生き方とは何か」・・産経新聞 2024年8月4日 [2024年8月4日]
『精神の場所』(杉山直樹著)
永野拓也氏「ベルクソンの哲学の「独特の相貌」「特異性」を描き出す」・・図書新聞 2024年7月13日号 [2024年7月8日]
『バーナード・ウィリアムズの哲学』(渡辺一樹著)
鶴田尚美氏「ウィリアムズの日本初の研究書」・・図書新聞 2024年7月13日号 [2024年7月8日]
『〈情報的世界観〉の哲学』(大黒岳彦著)
金信行氏「情報社会の存立構造を抽象化した一般理論を探求する」・・図書新聞 2024年7月13日号 [2024年7月8日]
『ウルトラランナー』(アダーナン・フィン著)
田中充氏「ザック背負い荒野へ、無傷で済まぬレースの熱狂」・・週刊東洋経済 2024年7月13日号 [2024年7月6日]
『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』(森川すいめい著)
松浦理英子氏「森川すいめいが歩く自殺少ない地域」・・日本経済新聞 2024年7月6日 [2024年7月6日]
『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(頭木弘樹著)
「言葉にできない思い 想像する」(本と人と)・・しんぶん赤旗 2024年6月30日 [2024年6月30日]
『世界はナラティブでできている』(アンガス・フレッチャー著)
張競氏「知性の根源は創造と発明VS人工知能」・・毎日新聞 2024年6月29日 [2024年6月29日]
『闘争のインターセクショナリティ』(大畑凜著)
森元斎氏「言語の交差を思想として議論」・・西日本新聞 2024年6月22日 [2024年6月22日]
『私の先生』(大澤真幸著)
鷲田清一氏(折々のことば)・・朝日新聞 2024年6月22日 [2024年6月22日]
『アンチ・ジオポリティクス』(北川眞也著)
三牧聖子氏「「不正義」の地図 描き直すためには」・・朝日新聞 2024年6月22日 [2024年6月22日]
『痛みの〈東北〉論』(山内明美著)
「痛みの〈東北〉と歴史の声」・・聖教新聞 2024年6月18日 [2024年6月18日]
『記憶に残る日本語』(中村明著)
短評・・しんぶん赤旗 2024年6月16日 [2024年6月16日]
「地方・女性の視点で復興問い直す」・・河北新報 2024年6月12日 [2024年6月12日]
『言葉は選ぶためにある』(田中優子著)
泉ゆたか氏「現代社会と地続きの江戸時代」・・図書新聞 2024年6月15日号 [2024年6月8日]
『中断される死』(ブレア・ビガム著)
片桐資津子氏「死に方を複雑にした現代医療」・・公明新聞 2024年6月3日 [2024年6月3日]
『500万年のオデッセイ』(ピーター・ベルウッド著)
清水博氏「ここまでわかった 人類の地球拡散の歩み」・・しんぶん赤旗 2024年6月2日 [2024年6月2日]
『現代思想2024年5月号 特集=民俗学の現在』(著)
安田峰俊氏、青井未帆氏「論壇委員が選ぶ今月の3点」(論壇時評)・・朝日新聞 2024年5月30日 [2024年5月30日]
『チャップリンとアヴァンギャルド』(大野裕之著)
佐藤利明氏「喜劇王の「もう一つの顔」に迫る」・・しんぶん赤旗 2024年5月26日 [2024年5月26日]
木村友祐氏「「周縁」が負わされる傷」・・秋田魁新報 ほか 2024年5月25日 [2024年5月25日]
早見和真氏「話題の本」・・毎日新聞 2024年5月25日 [2024年5月25日]
『空飛ぶ悪魔に魅せられて』(ジョナサン・マイバーグ著)
服部文祥氏「南米の鳥に見る生命の冒険」・・日本経済新聞 2024年5月25日 [2024年5月25日]
『内にある声と遠い声』(鶴見俊輔著)
黒川創氏「療養所との真摯な交流」・・しんぶん赤旗 2024年5月19日 [2024年5月19日]
額賀澪氏「過酷なレースの臨場感を追体験」・・しんぶん赤旗 2024年5月12日 [2024年5月12日]
尾崎世界観氏「小さいからこそ届く「声」」・・読売新聞 2024年5月12日 [2024年5月12日]
『月の雫』(中村稔著)
「寂しさと 生へのいとおしさと」・・朝日新聞 2024年5月8日夕刊 [2024年5月8日]
短評・・沖縄タイムス 2024年5月7日 [2024年5月7日]
『タイの僧院にて』(青木保著)
鷲田清一氏(折々のことば)・・朝日新聞 2024年5月7日 [2024年5月7日]
河野聡子氏「直面するジレンマ「尊厳」とは?」・・西日本新聞 2024年5月4日 [2024年5月4日]
(著者に会いたい)「小さき声を聞いてほしい」・・朝日新聞 2024年5月4日 [2024年5月4日]
<著者は語る>「言葉にできなくて当然」・・東京新聞 2024年5月4日 [2024年5月4日]
『政治と政治学のあいだ』(大井赤亥著)
村上弘氏「保守・リベラル・「改革」(?)の競争を考える」・・図書新聞 2024年5月4日号 [2024年4月27日]
『現代思想2024年3月臨時増刊号 総特集=立岩真也』(著)
宇野重規氏「「唯の生」尊重し守れているか」(論壇時評)・・朝日新聞 2024年4月25日 [2024年4月25日]
『現代思想2024年4月号 特集=〈子ども〉を考える』(著)
『慟哭 3・11』(日本近代文学館 編著)
上手宰氏「悲痛な思いの作品を肉筆で提示」・・しんぶん赤旗 2024年4月21日 [2024年4月21日]
『暴力とアディクション』(信田さよ子著)
秋山千佳氏「名づけられるべき壮絶な痛み」・・東京新聞 2024年4月20日 [2024年4月20日]
『死者たちへの捧げもの』(安藤礼二著)
郷原佳以氏「作家評論 折口思想透かし」・・読売新聞 2024年4月14日 [2024年4月14日]
「解釈の合意なき混迷の道」・・日本経済新聞 2024年4月13日 [2024年4月13日]
『自然人類学者の目で見ると』(長谷川眞理子著)
短評・・西日本新聞 2024年4月1日夕刊 [2024年4月1日]
「大井赤亥さん 求められる主権者の判断」・・沖縄タイムス 2024年3月30日 他(共同通信配信) [2024年3月30日]
『天守のない城をゆく』(澤宮優著)
「安易な観光利用に警鐘」・・毎日新聞地方版 2024年3月29日 [2024年3月29日]
『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』(ジョナサン・マレシック著)
宮部みゆき氏・・読売新聞 2024年3月24日 [2024年3月24日]
徳永圭子氏「言葉ならざるもので語ろう」(おすすめ読書館)・・西日本新聞 2024年3月24日 [2024年3月23日]
東畑開人氏・・読売新聞 2024年3月17日 [2024年3月17日]
磯野真穂氏「遠景と近景から描く人の最期」・・朝日新聞 2024年3月16日 [2024年3月16日]
長沢美津子氏「弱さとは世界に敏感になること」・・朝日新聞 2024年3月16日 [2024年3月16日]
『洞窟壁画考』(五十嵐ジャンヌ著)
武居利史氏「背後に当時の人々の社会と文化」・・しんぶん赤旗 2024年3月10日 [2024年3月10日]
『タイミングの社会学』(石岡丈昇著)
町田樹氏「今読むべき一冊」・・毎日新聞 2024年3月4日 [2024年3月4日]
『現代思想2024年2月号 特集=パレスチナから問う』(著)
板橋拓己氏「論壇委員が選ぶ今月の3点」(論壇時評)・・朝日新聞 2024年2月29日 [2024年2月29日]
『ランニング王国を生きる』(マイケル・クローリー著)
近藤雄二氏「山や森を生かすマラソンの鍛錬」(広角多角)・・読売新聞 2024年2月25日 [2024年2月25日]
有田哲文氏「学問と経験 越境者からの提言」・・朝日新聞 2024年2月24日 [2024年2月24日]
『思考すること、それはノンと言うことである』(ジャック・デリダ著)
森脇透青氏「スリリングかつ新鮮な議論を展開」・・週刊読書人 2024年2月23日号 [2024年2月23日]
「独自視点から捉える現代社会の功罪」・・聖教新聞 2024年2月20日 [2024年2月21日]
『カタコトのうわごと 新版』(多和田葉子著)
鷲田清一氏(折々のことば)・・朝日新聞 2024年2月18日 [2024年2月18日]
『ポスト・ディストピア論』(円堂都司昭著)
石堂藍氏「閉塞状況打開への道筋」・・東京新聞 2024年2月17日 [2024年2月17日]
『デミウルゴス』(磯崎新著)
鈴木隆之氏「アーキテクチュアを浮かび上がらせるために」・・週刊読書人 2024年2月16日号 [2024年2月16日]
著者インタビュー「表現者としての喜劇王描く」・・毎日新聞 2024年2月14日夕刊 [2024年2月14日]
『女だろ!』(田中優子著)
短評・・西日本新聞 2024年2月9日夕刊 [2024年2月9日]
『「ピアノを弾く少女」の誕生』(玉川裕子著)
齊藤紀子氏「ジェンダーの視点から日本のピアノ文化史を解き明かす」・・図書新聞 2024年2月10日号 [2024年2月3日]
短評・・西日本新聞 2024年2月2日夕刊 [2024年2月2日]
安高啓明氏「現地で体感、新たな価値提起」・・西日本新聞 2024年1月27日 [2024年1月27日]
『人種差別の習慣』(ヘレン・ンゴ 著)
磯野真穂氏「構造解き明かす新鮮で重い視座」・・朝日新聞 2024年1月20日 [2024年1月27日]
『現代思想2024年1月号 特集=ビッグ・クエスチョン』(著)
宇野重規氏「裏金問題と派閥改革 政治に求める 透明性と高潔さ」(論壇時評)・・朝日新聞 2024年1月25日 [2024年1月25日]
『この自由な世界と私たちの帰る場所』(河野真太郎著)
松永典子氏「ポピュラーカルチャーと英文学の交差」・・図書新聞 2024年1月20日号 [2024年1月20日]
『フキダシ論』(細馬宏通著)
須川亜紀子氏「フキダシは奥深い」・・図書新聞 2024年1月27日号 [2024年1月20日]
『与謝蕪村考』(中村稔著)
渡辺保氏「人生の境涯を詠むユニークさ」・・毎日新聞 2024年1月20日 [2024年1月20日]
『モニュメント原論』(小田原のどか著)
椹木野衣氏「平和プロパガンダと女性裸体像」・・朝日新聞 2024年1月20日 [2024年1月20日]
「華麗じゃなくても「唯一無二」」・・北海道新聞 2024年1月16日 [2024年1月16日]
『ユダヤとイスラエルのあいだ 新装版』(早尾貴紀著)
森達也氏「パレスチナ問題の根源を問う」・・公明新聞 2024年1月15日 [2024年1月15日]
短評・・公明新聞 2024年1月15日 [2024年1月15日]
『アイドル・コード』(上岡磨奈著)
武田砂鉄氏「遠回りの読書」・・サンデー毎日 2024年1月28日号 [2024年1月14日]
金沢百枝氏「絵を描くことの起源辿る旅」・・日本経済新聞 2024年1月13日 [2024年1月13日]
高原到氏「「問い」へと導く師との豊かな交流」・・週刊金曜日 2024年1月12日号 [2024年1月11日]
内野小百美氏「新たな“問い”を誘発する存在が「先生」」・・スポーツ報知 2024年1月8日 [2024年1月8日]